有名建築家に依頼して注文住宅が出来るまで

ローコストではないものの、予算ぎりぎりのこだわりの家造り。完成までの苦労話や注意点などをご紹介。2015年8月完成しました。

全面ガラス洗面所の寒さ対策



どうも、あさきちです。

だいぶご無沙汰してしまいすみませんでした。

年が明けてからというもの、時間の流れが早すぎて、生きるのにいっぱいいっぱいでした〜。

次女の保育園が決まらず、そのショックもあり、悶々とした日々を送っておりました…。

 

さてさて、今日はですね、我が家の洗面所に登場したものたちをご紹介したいと思います!

まずは、トイレットペーパーホルダー!!

 

…え…まだ無かったの?

 

あ、ハイ。

竣工から4ヶ月経った12月に、やっと導入されたのでした…。

 

(遅すぎますよね。そうなんです。本当に。手直し箇所がまだたくさんあるのに、いっこうに進まないのです。もう愚痴でしかないのであまり言いたくはないのですが。)

 

ペーパーホルダーが来るまでは、以前もお見せしましたが、

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洗面台にトイレットペーパーを置き、

 

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リモコンは鏡収納に置き、

実際不便極まりなかったのですが、

 

ついに!

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じゃじゃじゃじゃ〜ん!

スタンド式紙巻器の登場です!(正式名称)

 

これで随分楽になりました。

よいしょっと腰を少し浮かせてトイレットペーパーを洗面台から取っていた日々が懐かしい。

トイレットペーパーを落としてお風呂場まで転がっていって泣きそうになった日よ、さようなら。

 

(でも、実は2階のトイレにはまだペーパーホルダーもなく、リモコンも設置されていないのです…。公開してませんが。工務店よ、忘れないでくれ。この忘れっぷりはただものではない。)

 

 

そしてですね、ここからが本題なのですが、

我が家の洗面所とお風呂場、全面窓じゃないですか。

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こっちも

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こっちも。

(あ、この写真は入居前です。もちろん。)

 

以前も書いたのですが、いよいよ冬本番を迎え、どれだけ寒いのかと。

 

うーん、そうですね。

 

外気温よりは少し暖かいくらいかな笑。多分。

 

トイレに行ったり、手を洗う分には特に問題ないです。

便座は温かいし、手もお湯で洗いますから。

 

がしかし、お風呂!!

これはもう、根性でなんとかなるレベルではありません!!!

 

自分1人で入るならなんとかなると思うのですが、

なんせ乳幼児2人と一緒に入っているもので、これは彼女らの健康面に関わります。

 

浴室暖房をつければ良かったな〜!!!!

 

と言っても時すでに遅しなので、暖房器具を導入することにしたのですが、

以前募集した皆様の意見をもとに最終的に決めたのがこちら!

 

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ダイソンのピュアホット&クール。

温風と冷風が出るのに加え、空気を清浄してくれるらしい。

 

正直空気清浄機能はどうでも良いので、とにかく洗面所を温めてくれー!!と

切に祈りながら、まずは主人が使用して入浴。

 

お風呂上がりの主人に期待を込めて聞いてみました。

 

すると、

 

「温風が浴室に到達するまでにガラスの冷たさで冷却され、結果として冷風がくる」

とのこと!!!

 

うっそー!!!!

 

そんな〜と思いながらあさきちも入浴。

 

…ほんとだ。冷風が来る。

温風が瞬時に冷却され、なんともひやっとした空気をビシビシと肌に感じます。

 

…これはどうしたらよいのか。

 

考え抜いた挙句、

・お湯はりをしている間は、浴室に向けて風を送る。(温風が冷却されつつも、やはり暖かくはなるので)

・入浴する時は、洗面所の方に向けて風を送る。(直接肌に風をあてずに空間をじわじわと暖める。)

 

この二点を実践することで、お湯はりの間に洗面所と浴室を暖めることができ、

入浴している時は冷風を感じることなく、まあまあ暖かく過ごすことができるようになりました!

 

 

ただし、

 

空気を暖めることはできても、

タイルまで暖めることはできません!!!

タイルを導入される方は、床暖必須かと思います!

(うちもリビングやらがタイルだったら絶対に床暖入れてました)

 

余談ですが、我が家のお風呂、風呂ブタがありません。

なかなかデザイン性のある大きさが合うフタがなくって。

お湯がどんどん冷めるじゃなーい!と思っていたのですが、

入浴中はずっと「自動」にしているので、勝手に保温してくれて

全然不便を感じたことがありません。

案外風呂ブタなしでも困りませんよー!

(若干ガス代は上がるかもしれませんけども。お風呂あがったら瞬間的に自動を解除するあさきちです。)

 

ではまた。

 

 

 

 

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