有名建築家に依頼して注文住宅が出来るまで

ローコストではないものの、予算ぎりぎりのこだわりの家造り。完成までの苦労話や注意点などをご紹介。2015年8月完成しました。

Web内覧会:◯◯がない浴室



前回からの続きで…

 

 

一面窓の洗面所って…

 

絶対寒いよね!?

 

ふふふ

 

うふふふふ

 

 

 

寒いです!!

 

 

えー寒いですよそりゃ。(開き直り)

 

一応ペアガラスにはしてみましたけど。

床がタイルですもの。そりゃ冷たいですよ。

 

そんなこと言って、床暖入ってるんでしょ?

 

入ってません。

 

浴室暖房ついてるんでしょ?

 

ついてません。

 

そう、そうなんです。暖かさ発生要素ゼロでございます。

 

お風呂入るときは、湯気で暖かくなるのでそれはまあいいんですけど。

トイレとか、顔を洗うとか

そういう時はこれからの季節ちょっと辛いかもしれません。

 

なので、

「ちっさくてスタイリッシュで子どもも安心な暖房器具」

どなたか教えてくださいませ。

 

 

そしてですね、

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これがお風呂場なんですけど、

 

何かが無いと思いませんか?

 

無いものが2つあるんです。

 

 

まずひとつ目は、

 

「お風呂場と洗面所の仕切りのドア」です。

 

半分くらいはガラスの仕切りがあるんですけど

ドアは無いんです。

 

初めて図面を見た時に思わず聞いてしまいました。

「えっ?ドアってまさか無いんですか?」と。

 

建築家は答えました。

「無いです。無いほうがかっこいいですから。」

 

 

うん、かっこいいのは、まあそうなんでしょう。

でも、シャワーの水が飛んだり跳ねたり、湯気でトイレットペーパーがシナシナになったりしませんか?

 

っていうか

「洗面所に水が飛ぶのすごく嫌なんですけど!」

 

建築家は答えました。

「意外と大丈夫ですよ」

 

 

…んな訳あるかーい!!

絶対に飛ぶでしょ!!!跳ねるでしょ!!!

 

ドアが無いのだけは死んでも嫌だとあさきちは思いまして、自腹でもいいからドアをつけたいと譲らなかったんです。

 

…が、構造上の問題から最終的にドアはつけられなくなり、泣く泣く諦めました。

 

主人には、「水が飛んだらシャワーカーテンでもなんでもつけてよね!」と鼻息荒く言って、覚悟して入居の日を迎えたのです。

 

 

そして実際にはどうだったのか?

 

なんと、

 

 

「意外と大丈夫」でした笑

 

ちょこっと飛びますけどね。気になる程は飛びません。

 

浴室が縦に長いからというのはあるんでしょうけど。(160㎝の浴槽が入っています+20㎝くらいはあるかな)

 

本当にホッとしました…。

 

 

そして、無いものがもう一つ。

 

わかりますか?

 

答えは次回の記事で!

 

 

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