さて、やっとこさ土地と建築家が決まった我が家。
家造りの前提となる土地のスペックを載せていなかったので、ちょっと書いてみます。
周囲の状況はこんな感じです。
THE手書き。ひどい絵ですみません…。エクセルなど使えない上に絵心が壊滅的なもので…。
- 約28坪、建ぺい率50%、容積率100%、低層地域、準防火地域
- 間口が狭く奥行きが長い、うなぎの寝床のよう。
- 三方を二階建ての家に囲まれている。
- 南道路
- 道路を挟んで公園があるため、三方を家に囲まれているわりには視界が抜けていて日当たりがよい。
- 北側が南側より1.4mほど高い傾斜地
条件はこんな感じです。
かなり長方形な土地で、実は隣も空いていたんですが、契約前に、建築家にどちらがいいか聞いたところ、細長い今の土地が良いということになり、この土地に決定!
低層地域、容積率100%という条件のため、二階建てで設計してもらうことになりました。
この土地の資料を送って一番最初に作っていただいたプランがこちらです。
またしても手書きで大変申し訳ありません。一応定規は使ってみました。
そして、東側からの立面図がこちら。
せめてまっすぐ写真とってくださいって感じですね。
伝わりますでしょうか。
東西の壁には窓はひとつもなく、南北は全面窓です。
中庭の壁が高いので、南側からは中も窓も見えませんね。
北側は、2階の書斎の窓は外から見えるかんじですね。
(この時点では外から窓が一つも見えない家にはなっていないのでした。)
ちなみに冷蔵庫はキッチンの背面収納の中で、洗濯機は階段下に隠れています。
私は建築については素人なもので、建売住宅のチラシに出ている間取りのようなものしか見たことがなかったのです。
なので、この間取りを最初に見たときは驚きましたね、やっぱり。
だってね、お風呂とトイレが一緒になっているし、
子供室がやけに細長いし、南側の道路に面した壁、高すぎじゃないかい?
建築家に頼むと、一味違う間取りが出てくるものなんだなあと。
主人は、けっこうこの間取りは気に入っていましたけどね。
とりあえず、この間取りをたたき台にして、要望を反映させながら変更していくことになりました。
このあと、設計事務所の担当者から衝撃の提案があったことにより、我が家の家造り計画は大幅に狂っていくのですが…
次回に続きます。