基礎の事件も一段落し、工事は着実に進んでいます。
壁や天井も貼られてくると、家の中が実際のところどれくらい明るいのか暗いのか、広さや高さなどわかること、気づくことが出てきます。
そんな中で、主人からもたらされた悲報。
「トイレとお風呂が、裏の家の二階から丸見えになる」
…
え、我が家はそんなサービスはやっておりませんよ…?
冗談はさておき、こんな致命的なことはありません。
そもそも、我が家の洗面周りについてまだ書いていませんでしたので、説明していきますね。
使い回しの図で申しわけありませんが、我が家を横からみるとだいたいこんな形です。
南北(この図でいうと右が南、左が北です)は壁で囲い、中庭になっています。
南側はキッチン、北側は洗面周りになっているのですが、どちらの側も、床から天井まで全て窓になっています。
当初北側の壁の高さは、主に採光面を考慮して子供室の窓の下端と合わせていました。
窓の外には中庭、そして壁があるため、外からの視線はシャットアウトできる…はずだったのですが…。(子供室の窓は見えちゃいますが)
基礎の記事でも書いたように、
我が家は隣地よりも1メートルほど低いところに建っています。
これが問題でした。思ったよりも裏の家の窓の位置が高く、壁の高さが足りなかったのです。
設計段階では北側の家はまだ建っていなかったので、窓の位置などがわからなかったのですよ…。
結果、壁ができた後に洗面周りから窓の外を見上げてみると…
写真撮るのが下手すぎてわかりにくいですが、裏の家の窓がばっちり見えますね。
我が家から見えるということはあちらからも見えるということ。
しかも高いところから見下ろすほうがよく見えますよね。
しかもしかも、見えるのはトイレとお風呂…。
致命的すぎて言葉も出ません。
外からの視線を気にしなくてすむように設計したのに、まさか一番見えてはいけないところが見えてしまうなんて!!
一難去ればまた一難…続きます。
今日のチラ見せ
天井に映る水盤のきらめき…癒されます。
晴れた日のお昼前後に見られます。
主人が水盤を作った目的の一つがこの「光のゆらゆら」だったので、本当に満足してます。
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