今日は、「我が家のキッチンのここが良かった!ここが困った!」です。
まずは、良かったこと。
ずばり、立ち上がりをつけなくて良かった!
我が家のキッチン、アイランド過ぎますので、
天板の上が物でごちゃごちゃになったりしていると、食事中や、リビングでくつろいでいるときに気になるかもしれないって不安があったんです。
なので、設計段階で一度、目隠しになる立ち上がりをつけて欲しいとお願いしたんですよね。
建築家はもちろん無いほうがかっこいいと言っていて。
それは頭ではわかっていたのですが、どうしても不安だったんです。
以前住んでいた古いマンションのキッチンは、壁付けだったため、物を置いておくスペースがそれはまあたくさんありました。
調味料を並べたり、キッチングッズを壁にかけたり。
それが当たり前だったもので、
「立ち上がりがないと物が置けないし隠せない、どうしてもつけたい!」と思ったのです。
しかし、主人にパースを作ってもらったりして完成イメージが出来てくると、
立ち上がりが無い方が圧倒的にかっこいいのです…。
負けました。
これはもう覚悟を決めるしかないと思い、立ち上がりはなくしてもらいました。
結果
もう無くて大正解!!ほんとに良かった。
なにが良かったかって、見た目は言わずもがなですが、
一番良かったのは、「物を置かなくなった」こと!
置きっぱなしにできるスペースをなくしたことで、ズボラなあさきちでも、使用後は必然的に元の場所に戻すようになりました!
今までは、「置いてください」と言わんばかりのスペースがあったから甘えて置いていたんだ!
置けないようなデザインにしてしまえば、人は置かなくなるんだ!
真理に達した気分です。(大げさかしら…)
調味料や、フライ返しなど、さっと取れなくて不便なんじゃない?
これも不安の一つではありましたが、
料理中に使用する物はまとめてトレーや籠に入れておく、そして料理中のみそれらをキッチンの上に出しておけばまるっと解決でございます。
料理が終わったらトレーや籠を引き出しに戻せばいいのですから。
ズボラなあさきちはそれすらも億劫なので、引き出しを半分開けっぱなしにし、取りたいときにさっと取る方式で料理したりしていますが…。
あとは、およそキッチンらしからぬデザインなのと、高さが91㎝と高めなため、
ダイニングで座っていたり、リビングのソファーに座っていれば、キッチンの上ってそんなに見えませんし、生活感も感じません。シンクの中も覗けないくらい。
…おっと、立ち上がりについて熱く語りすぎて長くなってしまいました。
キッチン編は最後の予定でしたが、続くことにします。
今回写真がないのも寂しいので最後に。
綺麗な光の帯…。
この写真は次回のヒントでもあります。
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