読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

有名建築家に依頼して注文住宅が出来るまで

ローコストではないものの、予算ぎりぎりのこだわりの家造り。完成までの苦労話や注意点などをご紹介。2015年8月完成しました。

注文住宅のための土地探し



さて、勢いで注文住宅を建てよう!となった我が家。

でも建てる土地がないよね〜。

まず土地から探さないと。夢の注文住宅までの道のりは遠いです。

で、土地を探し始めたのが2013年8月でした。

 

ということで、今回は土地探しについて少し書きます。

 

物件を探す際の注意事項は、インターネット上に溢れていますので、

ここでは、「注文住宅のための土地探しの注意事項」についてご紹介します。

 

まずは、

  1. 想像力を最大限働かせることです。

 なんせね、土地のみ探すわけですから。

 狙っているのは、「更地」か「既存の家がある土地」ですよね。

 建売住宅やマンションと違って、自分がこれから建てる家はまだないのです。

 これは、考えてみると当たり前なことですが、一番大事なことだと思います。

 更地だけ見て、「わ〜!日当りも良くていい家が建ちそう!」じゃだめです。

 実際に建ててみたときのことを想像しないと。

 「こんな家具が置きたかったのに部屋が狭すぎて置けない・・・」

 「リビング南向きに大きくとったはいいけど、道路が目の前だからカーテン開けられないよ〜!直射日光がサンサンで夏も冬も眩しくて仕方ない!」

 

 

など、悲劇が起こりかねません。

ですので、できれば

  1. 設計と併行して土地探しをする

 

これを手っ取り早くしたいのであれば、

ハウスメーカーに設計と併せて土地探しもお願いしましょう。

一番らくちんだと思います。おすすめはしませんが。

(そもそも注文住宅とひとくちに言っても、建てる方法はいろいろです。それはまた別記事で書きたいと思います。)

 

そして、これもかなり大事なこと!

  1. 用途地域、建ぺい率、容積率、計画道路に入っていないかを確認する。

 これらは素人にはなかなかわかりづらいです。なので勉強しましょう。

 

  →これは、第一種低層住居地域や、商業地域などの区分です。

   建てられる建物の種類や、高さなどを制限しています。

   一歩間違えると、三階建てにしたかったのに、高さ制限にひっかかって

   建てられない!とか起こります。

 

  →「建ぺい率50%、容積率100%」のように書かれています。

   その土地に建てられる建物の最大床面積、ワンフロアの最大床面積を

   制限しています。

   例えば、100㎡の土地に上記の制限がかかっていた場合、

   ワンフロアの最大床面積は50㎡、建物全体の最大床面積は100㎡まで。

   となります。好き勝手な広さの建物は建てられないんですね。

 

  • 計画道路に入っていないか

  →見落としがちですが、本当に大事ですこれ。我が家も土地を探している時に

   ひっかかりそうになりました。

   道路の狭い都心部では、土地全体とまではいかなくても、一部が計画道路の

   中に入っているなんてことは割とよくあります。

   実際に道路になるのは何十年後だったり、そもそも計画自体が実現しない

   こともあるでしょう。

   でも、計画地内に土地がかかっていることで、上に建てられる建物の種類に

   制限がかかるのです。

   ・木造住宅に限られる

   ・地下室が作れない

   などです。

   鉄筋コンクリートの打ちっぱなしの家を建てたいわ!

   できません。

   地下室にホームシアターを作ろう!

   できません。

   こんな制限がありますので、土地自体が少しお安いこともあります。

   十分気をつけてくださいね!!

 

注意すべきポイント。まだまだあります。

 

地盤

 自分が買おうとしている周辺の土地がどの程度の強さなのか調べることが出来ます。ここを怠ってもし問題があった場合、数百万円単位で追加費用がかかったりすることもあるので要注意です。

jibannet.co.jp

 

周辺に変な人がいないか

 不動産屋が近隣の聞き込み調査をしてくれたりします。有効に使いましょう!

 

洪水等の心配がないか

 自治体が出しているハザードマップが参考になります。極端にひどい地域はやめておきましょう

 

向き(北向き・南向き)

 南向きの土地を買った私が言うのもなんですが、北向きの土地おすすめです。

  • メインスペースを南側に大きく取れる
  • 北側を駐車場などにすることで建物のプランが北側斜線の影響を受けにくくなる -> 天井が高くフラットな建物が立てやすくなる
  • 南向きよりも安くなるため、その分建物本体にお金を回せるようになる

など建物にこだわりたい人にとっては必要に強いメリットですね!

 

日当たり

これも日当たりが良い土地を買った私がいうのもなんですが、四方があまりに高い建物に囲まれていて・・とかでなければ、あまり良くなくても大丈夫です。 天空光をうまく家の中に導くことで生活に必要な十分に明るさは手に入りますし、逆に強い紫外線は家を早く劣化させたり、明るくしすぎることで夏が暑い等のデメリットも出てきます。

注意が必要なのは、この日当たりによって家の形状やプランなどに制限が出てくることです。例えば、冬に寒さを和らげるために直射日光を部屋の奥まで取り込みたいと思ったとき、高さ2.4mのリビングでは2階に設置せざるを得なくなってしまうことや、直射日光を好む植物を植えたいと思っても植えられなくなってしまうことなどでしょうか。

この辺はぜひ設計士に相談しましょう!

 

土地の傾き

 私が一番後悔したポイントの一つです。北側から南に下っている土地はなるべく止めましょう。北向きの土地であればまだ良いのですが、南向きの場合、平均GLを元に出される北側斜線が地面に近づくことで、高い建物が更に立てにくくなります。我が家のように半地下にすることで緩和も可能ですが、費用が高くなります。

 

上下水道・電気・ガスの引き込み

 こちらも事前に引かれていないと60~70万円程度の追加費用が後からかかることになるので注意が必要です。

 都市ガスかプロパンかというのも大事ですね。

 

注文住宅のための土地探しの注意点はこんな感じですかね。

専門家ではないので、用語について正確とは言えませんが、ニュアンスが

伝わればなと思います。

 

次回は、実際の土地探しスタート!「不動産屋に気をつけろ!」です。