どうも、少しご無沙汰してしまいました〜。
今日は、前回チラ見せした、北側の中庭と洗面所をご紹介したいと思います。
位置関係は前回の記事を参照してください〜。
見ての通り一面ガラス窓になっているので、「洗面所と中庭との繋がり」というよりか、「ほとんど同じ空間」になってます。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、洗面所だけ見ると割と狭い空間なのです。
室内は、お風呂も合わせて4畳くらいかな?
なので、この中庭があることによって視線が抜けて、けっこう広く感じることができます。(これはLDKにも言えることなのですが!)
どれぐらい広く感じるかと言ったら、おそらく倍は広く感じてると思います。
建ぺい率、容積率の都合によって床面積は増やせないけど、中庭を部屋の延長線上に持ってくることによって、体感的な広さ、空間を作り出すことはできるのですね。
ここでポイントとなるのが、「庭」ではなくて「中庭」だということ。
「中庭」って、壁に囲まれていますよね。
壁が、室内と同じ色だったら、部屋の延長線に見えませんか?
完全な外庭であれば、外に空間は広がっているけれども、室内とは全く異なる空間だと目で認識してしまうのです。
だとすると、「室内」と「庭」と別空間として考えてしまうので、中庭ほどの空間は作り出すことができないのではないかな〜。
だらだらと書いてしまいましたが、要は「空間の連続性、一体感によって部屋は広くできる(感じられる)よ!」ということです。
こんなの常識かもしれないけど、実際に自分が家を建ててみて、思っていたよりもずっと効果を感じられたので書いてみました⭐︎
中庭の壁も、室内と同じく真っ白に塗りました。(塗り方は違います)
敷いてあるのは「伊勢ゴロタ石」です。
かわいい名前!
(え?プリごろ太?と思ったそこのあなた!のだめファンですね!一緒です!)
丸っこくて温かみがあって、柔らかい雰囲気にしてくれています。
先ほどの「空間の連続性」をもっと重要視するなら、中庭部分も室内と同じくタイルにしてしまえば、きっともっと広く感じられるのでしょう。
それでも良かったと思うのですが、ちょっと硬い雰囲気になってしまうかなってことで、石にしました。
自分で言うのもなんですが、かなりの素敵空間になったと思っています。
居心地良すぎてトイレに座りながらぼーっとしてしまいます。
そして北側の中庭と言えば、
この5mを超える高ーーい壁。
なんでこうなったのかは
を参照してくださいね〜。
見上げると…
やっぱり青空!
隣家から全く見られないので、カーテンやブラインド無しに、堂々とトイレ、お風呂に入れますよ〜!
キッチン側の窓には日差し対策でロールスクリーンをつけましたが、こちらの窓には全く何もつけませんでした。カビるし、高かったし…使わないし!
でもさ、
…お風呂寒くない?
それは次の記事で〜。
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