今日は、かなりこだわった部分「中庭に面した窓」についてご紹介したいと思います。
まずは写真から。(使い回しですみませんが…)
リビングから見るとこんな感じ。
中庭から見るとこんな感じ。
ちょっとアップで中庭から。(というか、全体が収まらなかった…)
端っこに中庭に出るドアがありますが、それ以外はFIX窓になっています。
(ドア部分とFIX部分の割合も、相当悩みました。いつか主人が記事にするかもしれませんので、マニアックな方は読んであげてください。)
見ての通り、けっこう大きな窓です。
高さは2m40㎝で、部屋の天井高と同じ。
幅は、FIXの部分が2m80㎝くらい。ドア部分が80㎝くらいです。
我が家は準防火地域なので、ガラスももちろん耐熱ガラスにしなければなりませんでした…。
しかし網入りではない耐熱ガラスの高いこと高いこと!!
この大きさだと漏れなく特注にしなければならないので、価格がぐーんと跳ね上がります…。
加えてサッシの部分。
ドア部分との境はともかく、他の部分は、サッシを天井や壁に埋め込んでもらいました。
「隠し框(かまち)」というやつです。
これによって室内から中庭への繋がりが自然になり、抜け感が格段に上がります。
そこに窓ガラスがあるのかさえわからないほど。(衝突注意!)
窓の高さも天井まであるため、開放感が抜群。光もたっぷり入ります。
サッシ部分が本当にわかりません!
…がしかし、このサッシがまた高くて…。
収まりを考えると、設置するのがとても大変そうだったので仕方ないことではあると思うのですが、ガラスと合わせると車が一台買えてしまうくらいです涙。
ガラス部分も、本当はペアガラスにしたかったのですが、シングルでも高すぎて、ペアなんて気が遠くなりそうだったのでなくなりました。
(結果、ドア部分のみペアガラスになっています…意味あるのかな…)
家造りって本当にお金との戦いでもありますよね…。
これは結果オーライだった話なのですが…我が家の天井高は当初2m70㎝でした。
それが、減額調整などで2m40㎝になったのです。
天井高が低くなって、ちょっと悲しい気分にもなったりしていたのですが、
なんと、このFIX窓の部分、我が家の窓のサイズが、耐熱ガラスで作成できる最大の大きさだったそうなんです!
あ、危なかったーー!!!
天井高がもし高いままだったら、この1枚ガラスでのFIX窓は実現しなかったんです!
(2枚以上に分かれてしまう)
この事実を知った時、ちょっと震えました。なんて危なかったんだろうと。
天井高低くなって大正解!!
は〜しかし、これも防火地域でなければこんな悩み出てこないんですよね〜。
防火地域が恨めしい…。(安心でもあるけども)
さて、次のWeb内覧会はどこにしようかな。この流れで中庭かな!
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