有名建築家に依頼して注文住宅が出来るまで

ローコストではないものの、予算ぎりぎりのこだわりの家造り。完成までの苦労話や注意点などをご紹介。2015年8月完成しました。

契約やら地鎮祭やら



2014年8月12日。

工務店と無事請負契約を締結。

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着工は9月3日で、工事完了日は2015年2月28日。引き渡し日が2015年3月1日。

 

…なーんて書いてありますよ、契約書には。

あれ、今何月だっけ?

時々真剣に考えてしまうときがあります。私はタイムスリップしたのかと…。

 

そんなこんなで5ヶ月遅れの工事日記をこれから始めます。

私は建築の知識はほとんどなく、素人目線なので間違っていることもあろうかと思いますが、主人の監修を入れて書いていこうかなと思います。

(主人も素人ですが、家造りに命をかけているため、本を何冊も読んで勉強してました)

 

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請負契約締結後のイベントといえば、そう、地鎮祭ですよね〜。

これも他のブログを拝見していると、悩まれる方が多い様ですね。

我が家も契約締結時に工務店の社長から、地鎮祭はどうしますか?と聞かれました。

近頃は地鎮祭をしない人もたくさんいるらしく、中には、地鎮祭自体が日本古来の風習なわけではないと、あえてやらないという選択をする人もいるんだとか。

 

うちはどうしようか?

 

正直何を信仰しているわけでもないので、どっちでもよかったんです。

もし地鎮祭をやらなくて、工事中に大問題が起きたら後悔するんじゃないかなとかは考えましたけど。(今でも考えちゃいます…今だから尚更かな…)

 

やってもやらなくてもいいけど、お金がかかるのは嫌だ

 

建築費用も上がっちゃったし、

設計事務所にも追加費用払わないといけないし、

そもそも請負契約までこぎつけるのに時間がかかりすぎて予想外にお金が飛んでいっている(土地の支払いとか、家賃とか固定資産税とか)

 

これらの事情を鑑みて、我が家が出した結論は、

「地鎮祭はやらない。

土地を買った後に行った伊勢神宮で、「いい家が建ちますように」とお参りしてきたのだからもういいだろう。お隣の家が地鎮祭をやっていたとしたら、その効力が我が家の土地にも少し及んでいるかもしれないし。」←言い訳

 

ということにしました。

だってお金がないんだもーん。すみません、土地の神様。

 

ただ、個人的には、「お金に余裕があるならやっておいた方が精神的には良い」と思います!地鎮祭したからきっと大丈夫だと心の支えになることでしょう。

 

 

まあそんな訳で、我が家は契約締結から何もイベントがなく着工ということになりました。

いよいよ家造り(工事編)が始まるぞー!!

 

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