有名建築家に依頼して注文住宅が出来るまで

ローコストではないものの、予算ぎりぎりのこだわりの家造り。完成までの苦労話や注意点などをご紹介。2015年8月完成しました。

IHは何にする?



こんにちは、あさきちです。

いつの間にか主人がマニアックな記事を二つもあげていたので間があきましたが、

今日は我が家の設備編2ということで、IHクッキングヒーターについて少し。

 

皆様のブログを拝見していると、けっこう悩みどころなんですね、IHって。

代表的なものとしてはGAGGENAU、Miele、Panasonicでしょうか。

キッチン家電はドイツメーカーが本当に多いですね。

 

  • GAGGENAU

 

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 特徴的なのはコントロールノブですよね。

マグネットになっているので、使わない時は外しておけばチャイルドロックにもなって便利。

さらに、最新機種になると、クッキングゾーンにとらわれず、どの場所にフライパンや鍋を置いても加熱することが可能だそうです!

ガゲナウ CX480 フルサーフェス IHクッキングヒーター

これすごく便利そう。鉄板焼きなんかもできるんだとか。

 

  • Miele

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機能は正直なところ、似たり寄ったりなのかもしれませんが、便利そうです。

しかし、「Miele」っていうだけで許されるというか…。

要するに憧れ家電なんですよね。ブランド力。

 

 

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 そして日本代表、我らがPanasonic

日本人らしい細やかな機能、省エネ、お手入れのしやすさ、保証。

申し分ない!すばらしい。

がしかし、デザイン面がどうしても弱い…。

頑張れ日本!

 

 

そして我が家は何を選んだのかー!?

結論からいうと、どれでもありません。

我が家は、建築家がいつも使用しているIHを選択しました。

それがこちら、

 

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 こちらもドイツからやってまいりました。

Tekaでーす。

…テカ?聞いたことない…。

私も知りませんでした。

最初に建築家から設備リストをもらった時は、

「テカ?なんじゃそりゃ。もっと有名なミーレとかがいい!」

なんて思ったりもしたのですが。

デザインを比較した結果、主人がTekaがいいと判断を下しました。

 

他のブランドと何がそんなに違うのか?

 

その秘密は「ベベルドカット」!!

 

さらになんじゃそりゃーって感じですが、

Tekaの製品は、プレートにフレームがついていないのです。

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こんな感じに。(この斜めカットをベベルドカットっていうらしいです)

フレームがついていないことで、キッチンをよりすっきりと見せることができるのと、お手入れがしやすくなります。

上で紹介した他のメーカーは、よく見てみると確かにステンレスのフレームがついてますね。

これが主人のお気に召さなかったらしいです…。

(めんどくさいですねー!!)

 

 

というわけで、我が家のIHは、

デザイン重視でTekaの3口タイプに決定しましたー。

 

電気代恐ろしいなあ…。意外と省エネだったら嬉しいなあ。

 

 

 

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