読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

有名建築家に依頼して注文住宅が出来るまで

ローコストではないものの、予算ぎりぎりのこだわりの家造り。完成までの苦労話や注意点などをご紹介。2015年8月完成しました。

そして衝撃の提案

設計



初期の間取り、いかがでしたしょうか。

最終形の間取りとは全く違うので、参考程度なんですが。

 

f:id:emalisa:20150712071315p:plain

この間取りをたたき台にしてでてきた要望がこちら。

  • トイレを二階にもつけたい。
  • 収納を増やしたい。
  • 子供室は二つ欲しい。
  • でも書斎(主人の趣味兼仕事部屋)もあきらめられない。
  • 中庭1をもっと広くしたい。
  • 本棚が欲しい。

大きいものはこんな感じですね。

主人が出した細かい要望は数え切れないほどあります。

  • 中庭天井部分の開口部は、ジェームス・タレルのオープンスカイのようになれば嬉しい。
  • ファサードの縦横比を黄金比に近づけたい。

などなど、細かいので省略します。

 

 

まずトイレ。

お風呂とつながっているトイレ。

最近おしゃれな家ってこういうの多いので、デザイン的にはこれで問題なく、ただ、誰かがお風呂に入っているとトイレに行けないのでは?と。

特にうちは娘二人なので、娘が年頃になったときにお風呂に入っていて、その時に父親である主人がトイレに入ってきたら…修羅場になりそう。

トイレのみ個室にすることは、スペースの都合上あまりよろしくないらしく。

であれば、二階にもトイレを設ければ一番良い、となりました。

 

次に収納。

たんすとか余計なものは極力置きたくないので、この間取りだと、特にリビングの収納が不安になりました。

 

次に子供室。

やけに細長いので(奥行8mくらいあります笑)、ベッドを縦に二つ置くことは可能っちゃ可能なのですが、やはりひとりひとりに個室をあげたい。

 

子供室のつながりで、書斎。

子供室を二つとると、書斎がなくなってしまう。

最悪それでも良いが、主人の趣味である音楽の機材やらでっかい机やらを置くところがなくなってしまう。(現在の賃貸の家ではリビングを占領していてとても邪魔)

 

そして中庭。

この間取りだと、大体2m70㎝の正方形に近い形なのですが、ちょっと狭いかなと。

でも中庭を広げると、外の駐車スペースがなくなってしまうがそれはいいのか。

 

本棚。

壁一面の本棚が夢だったので。

 

こんな感じで、ジレンマとの戦いでした。

何か一つを叶えるためには他のものを失う…。切ない〜。

予算がふんだんにあれば、叶えられるのに。

 

中でも一番頭を悩ませたのは、書斎です。

土地の条件的に、三階建ては建てられない(ロフトくらいならいけるが)し、二階に四部屋つめこむのも収納にも困っているくらいなのにできるのか…しかも二階にトイレつけることにしたし…

なにより、主人の夢であった趣味部屋がなくなってしまうと、主人が家を好きになれないのではないか。

 

どうしよう。困ったね。

 

 

と、ここで、設計事務所の担当者が放った衝撃の一言。

 

 

「地下作っちゃうのはどうですか?」

 

 

固まる主人…そしてみるみるうちに笑顔が溢れる。もとい、ニヤニヤしだす。

 

地下室!!豪邸にしか存在しないと噂の地下室!!

予算的に考えないようにしていた地下室!

できるんですかね!?予算におさまりますかね!?

 

「予算は、まあ見積もりとってみないとなんともいえないですけど…」

 

すごい不安…。

 

こういう時、女性はけっこう現実的なこと考えちゃうんですよね。

そんな私のことは眼中になく、隣でテンションMAXでさっそくプランを考え始める主人。

 

地下だったら〜防音性能もいいし〜♪

 

防音?防音室作ろうとしてる、まさか!?

 

全く、なんでお金のかかることしか考えないんだろう!!男の人って!!

 

 

というわけで、次回は、地下ありの間取り図を公開します。

 

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 建築設計事務所(施主)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 デザインブログ 建築デザインへ
にほんブログ村