ハイ、今日はタイトルの通りですが、
「家を建てるきっかけ」について少し触れたいと思います。
遡る事約2年・・・2013年の夏のことです。
当時、我が家は都内の賃貸マンションに住んでおりました。(今も住んでるけど)
その年の1月に長女が産まれたこともあり、
家族全員の保険について見直そう!ということで、
ファイナンシャルプランナーの方に相談をしたわけです。
でまあ、医療保険はこんなのがいいんじゃないか、とか
いろいろなお話の中で、
「ライフプランニング」というものが出てきました。
簡単に言ってしまうと、家族構成と世帯収入、支出を
計算し、平均寿命くらいまでの総収入、総支出、貯蓄額などを見てみましょうってやつです。
昇給や子どもにかかる学費なんかも考慮されていて、
けっこう本格的なんですよ。
で、その中で「住居費」という項目がありましてね、
そこの数字がね、おかしいんですよ。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、おく、、、
億!?
え、何それ!このまま今の家に住んでいたら、
賃料で一億円以上支払うの!?
そりゃ都心には近いかもしれないけど、
築35年で1LDKで50㎡もないこの家で一億円!
ウォシュレットもついてないしビルトインコンロでも
オートロックでもないこの家で!!
収納も少なくて洋服やおもちゃが散乱しているこの家で!!(これは責任転嫁かなあ)
・・・このときに、夫婦で決意した訳なんです。
家を買おう。
家族も増えた今、ずっとこの狭い家にも住んではいられない。もっと広い賃貸だと家賃がン十万になってしまう。
賃貸だといくら高額な家賃を支払っても何も残らない。
それだったらいっそのこと家を買って少しでも資産になれば、と。
まあありがちな理由かもしれないですが、
我が家が家を建てようと思ったきっかけはこれです。
しかし、「家を買おう」まではいったものの、
「建てよう」とは最初は思っていなかったのです。
次回は、なぜ「建てよう」と思ったのか!です!
つづきまーす!